みなさん日々の節約倹約を頑張っていますか?
世の中には良かれと思っていても、実はやらない方が良い節約法がいくつか存在します。
間違った節約をしてしまうことで、逆に自分の時間や体力を消耗し損になってしまう場合が有るので注意しましょう。
今回はそんなNGな節約を6つ挙げてみました。
自分の楽しみの為にお金を使わない
「いやいや、お金を使わないのが節約でしょ」なんて言わずにお付き合いください。
お金を使わないことは節約に置いて大切な事ですが、それが行き過ぎてしまい自分の楽しみすら削ってしまうのは良くありません。
自分の楽しみの為にお金を使いつつ、貯蓄節約も頑張る。一見すると矛盾しているようですが、この2つのバランスがとても大切です。
どちらか一方に偏り過ぎると、自分の人生を不幸にしてしまうので注意してください。
健康を損なう節約
次に自分の健康を疎かにする節約はNG。
食費を安くするためにカップ麺ばかりを食べる、家賃が安いからと言って職場から遠い場所に住む、夜間の睡眠時間を削って副業に充てるなど。
こういった行動を取ってしまったばかりに、自分の身体を壊してしまったら元もありません。
健康は変えの効かない大切な財産です、この財産を守るために自分の健康第一に考えましょう。
安いものだけを購入する
安いものを購入することは大切な事です。しかし、安いものだけを購入するのも考え物と言えます。
100円ショップの靴下などはすぐにボロボロになりますし、業務用スーパーの過度に安い食品は正直美味しいと思えるものが少ないです。
そして高い商品は故障が少なかったり使い勝手が良かったりなどの理由があるのも事実。
自分の生活の中に適度に高価な商品を使うことで、人生を豊かなものとしてくれます。
安全に配慮しない節約
例えば、今の季節だと電気代の無駄だからと言ってエアコンをケチるなど、わりかし高齢の方に多く見られる節約です。
今の日本の夏は昔と違って猛暑続き、知らず知らずのうちに暑さが体力を奪っていきます。
熱中症は障害を負ったり死亡事故だって報道される恐ろしい病気です。
こういった危険なケースを避けるためにも、自分の安全を守るためのお金をケチってしまうことは辞めましょう。
スーパーのはしご
1円でも安い商品を求めてスーパーを渡り歩く、行動力は素晴らしいですが良い節約とは言えません。
正直無駄に体力を使う割には大きい金額の節約にはなりませんし、ハシゴ先のスーパーで余計なものを買ってしまうと赤字になってしまうことすらあります。
1つの場所で買い物を済ませてさっさと家に帰り自分のために時間を使う、買い物に使うエネルギーは少なくしたいものです。
年金を払わない
これは様々な意見があるのは承知ですが、日本の年金制度は素晴らしいものです。
65歳以降に受給出来る老齢年金だけでなく、自分が障害や怪我をした時に貰える障害年金や障害一時金、他にも年金加入者が死亡時に遺族が年金を受け取れる遺族年金なども有ります。
もちろん、こう言った年金は年金を支払っていないと受給は出来ません。
年金制度には保険のような側面もあるので、自分の生活を守るためにも支払いをオススメします。
以上、6つのやってはいけない節約方法をお伝えしました。
お金を使うところではお金を使い、お金を守ることろではお金を守る。2つのバランスを意識して上手にお金と向き合えるように日々精進しましょう。