4月は新しい生活が始まり、ドキドキの一人暮らしを行う人も多いでしょう。
そんな一人暮らし初心者に向けて、知っておいた方が良いちょっとした情報を纏めました。
- 「それは任意ですか?強制ですか?」
- トイレの床に掃除機は使わない
- シンクに熱湯はNG
- エアコンモードは「自動」
- 段ボールはさっさと処分する
- 冷蔵庫がパンパンorガラガラは電気代が高くなる
- 冷蔵庫と壁の間に隙間をあける
- 浴室乾燥機を使う時は扉を閉める
「それは任意ですか?強制ですか?」
【ピンポーン】ガスの点検に来ました、上がらせて頂いても良いでしょうか?
それは任意でしょうか、それとも強制でしょうか?
あ、強制ではないです
それでは結構です、失礼します。
一人暮らしをしていると、点検などの名目で営業に訪れる業者が部屋に上がり込もうとします。
そのような営業を撃退するためのポイントは、その業者が任意か強制かを確認することです。
まともな業者で無ければ強制とは言えないので、任意の場合はお引き取り願いましょう。
トイレの床に掃除機は使わない
トイレの床は見えない雑菌などで汚れているもの、そこに掃除機を掛けるとヘッドが汚れてしまいます。
汚れたヘッドで他の部屋に掃除機を使うと、汚れを拡散させてしまうので注意が必要。
トイレの床はクイックルワイパーなどで綺麗にする方法をお勧めします。
クイックルワイパーは一人暮らしの必須アイテムだよ
シンクに熱湯はNG
シンク下にある塩ビパイプの耐熱温度は60°~70°程度。
そこに高温の熱湯を注いでしまうと、最悪の場合パイプの変形や破損に繋がってしまいます。
現にそのトラブルを起こしてしまい、高額な修理代を請求されるケースは多々あるので注意しましょう。
お湯を流すときは水で薄めてから流すようにしよう!
エアコンモードは「自動」
エアコンのモードは、使用状況や好みによって異なりますが、一般的には自動モードが便利です。
自動モードでは、室温や湿度をセンサーで感知して最適な設定を自動で行ってくれます。
これにより、快適な室内環境を維持しつつ、省エネルギーと電気代の削減に繋がります。
段ボールはさっさと処分する
引っ越しでは段ボールが大量に必要になるでしょう。
この段ボールを放置することで、部屋が散らかったり、火災や安全上の問題が発生する可能性があります。
また、段ボールが湿気や水にさらされると、形が崩れたりカビが生えたりする恐れもあります。
段ボールにはGの卵が付着してる場合もあるから早急に処分しよう
冷蔵庫がパンパンorガラガラは電気代が高くなる
冷蔵庫がパンパン若しくはガラガラの場合は、冷気の循環が妨げられ、効率が低下する可能性があります。
これにより、冷蔵庫内の温度を維持するために冷却装置がより頻繁に稼働し、電気代が上がってしまいます。
また、食材が密集していると空気の流れが悪くなり、食材が早く腐る可能性もあります。
そのため、冷蔵庫を適切に整理し、空気の循環を確保することが重要です。
冷蔵庫と壁の間に隙間をあける
冷蔵庫と壁の間に適切な隙間を開けることで、冷蔵庫の冷却効率が向上し、電気代の節約に繋がります。
適切な隙間を確保することにより、冷蔵庫の周囲に熱がこもりにくくなり、冷却装置が効率的に働くためです。
一般的に、冷蔵庫の取扱説明書には、冷蔵庫と周囲の壁や家具との間にどの程度の空間を確保すべきかが記載されています。
指示に従って適切な隙間を確保することで、電気代の節約につながるでしょう。
冷蔵庫の寿命も延びるから隙間はきちんとあけよう
浴室乾燥機を使う時は扉を閉める
浴室乾燥機を使用する場合、一般的には浴室の扉を閉めた方が効率的です。
これにより、湿気が浴室内に閉じ込められ、乾燥機の効果が最大限に引き出されます。
また、浴室内の温度も上がりやすくなり、乾燥がより迅速に進行します。
上手な生活が出来ると人生が充実するぞ、生活の達人を目指そう!