古着は衣服への価格を抑えられるので、昔から多くの人に愛用されてきました。
今ではインターネットでの購入も当たり前になり、ネットで古着を見かける機会も増えたでしょう。
そんな古着ですが、ネットで購入するには注意点が多かったりします。
最悪の場合だと、せっかく買った服を破棄してしまったり、すぐに売ってしまったりと、逆に節約どころか損になってしまうケースすら有ります。
今日はネットで中古服を購入するときの注意点を学び、賢く古着と付き合えるようになりましょう!
サイズ違いに注意!
まず注意する点は商品のサイズです。
中古市場を頻繁に利用するなら、自分の着ている物の一通りの情報は記憶しておきたいもの。
また、サイズはメーカーによって微妙に違いもあるので注意。
たとえば、私の場合はユニクロなら26cmの靴が丁度良いですが、ダンロップだと26.5cmが良かったりします。
メーカーごとの自分にとって良いサイズを知っておけば、サイズ違いの損失を防ぐことが出来ます。
色はPCやスマホの環境によって違って見える
商品は写真が最大の情報源になりますが、スマホやパソコンの環境によって、商品の色が微妙に違って見えたりもします。
古い液晶画面だと全体的に色が白っぽくなってしまったり、ブルーライトカットの保護フィルムを貼っていると黄色っぽく見えたりするので注意。
イメージしていた色と違ったなんてことは、中古に限らずネットで服を買ったときによく聞く話なので、色にこだわりがある時は注意していきたいですね。
価格を抑えたいなら季節モノは買わない
中古でさらに安く服を買いたいのならば、夏物は冬に買って 冬物は夏に買うことです。
季節外商品だと、捨て値に近い価格での掘り出し物が有るので狙ってみる価値有り。
たとえば、コートなどの冬物は夏場だと冬に買うよりも中古市場の価格が断然安くなります
私はこのやり方で70,000円のバーバリーのコートを中古で15,000円で買いました。
試着だけして中古で買うのは…
試着だけをして、試着室の中でスマホを開き同じモノが有れば中古で買う…
私はそこまでは出来ませんが(本当ですよ!汗)やってる人も居るみたいですね。
店員さんに迷惑を掛けて自分だけが得をする形なので、こう言った節約はオススメしません。
ズボンをネットで中古購入は難しい
私の場合、ズボンだけは中古で上手に選ぶ自信が無いので、新品で試着をしてから購入しています。
ズボンはサイズが細かく分かられており、微妙なサイズの違いが命取りになってしまうので、なるべく試着してからピッタリの1枚を買いたいもの。
また、チノパンやGパンは、洗濯や保管方法によってサイズががらっと変わってしまうので、イメージしていたサイズと違うことが何回も有りました。
中古では難易度の高い買い物であるのは間違いないので、よほど自信のある場合以外では、手を出さない方が無難かもしれません。
中古服購入のポイントを紹介しました。
良い買い方が出来れば、衣服に掛かるお金を大幅に減らすことが出来ます。
その反面、注意点も多くあるので上手な買い物が出来るように頑張りましょう。