近年は粗大ゴミの廃棄方法も複雑になっており、廃棄するためにはネット等での情報収集が必須になってきました。
この記事を一読することで、自分にとって最適な粗大ゴミ廃棄方法を身に着けることが出来るでしょう。
自治体の粗大ゴミ回収
自治体で粗大ゴミ回収を行っており、自治体のホームページを確認すれば、粗大ゴミの廃棄方法が書かれているでしょう。
粗大ゴミ処理シールなどをコンビニやスーパーで購入し、指定日にシールを張り付けてゴミ出しするのが流れになります。
【メリット】
☑ 一週間に一度は粗大ゴミ回収を行っているので、比較的素早いゴミ処理が可能
【デメリット】
☑ 粗大ゴミ廃棄は有料、サイズの大きいものだと3000円近く費用が発生してしまう
フリマサイトで売却
使わなくなって自分にとっては粗大ゴミだと思っても、ほかの人にとっては宝物になる可能性も有ります。
メルカリなどのフリマサイトで売却をしてしまえば、自分・相手・環境にとって良しの三方良しは素晴らしいでしょう。
【メリット】
☑ 必要ないと思っていたゴミがお金となって戻ってくる
【デメリット】
☑ いつ売れるか分からない物を手元に置いておく必要がある
☑ 着払いにするのか元払いなのか、売却時の送料問題に注意しないとトラブルのもとになることも
無料廃品回収業者
無料で粗大ゴミを回収している業者も有り、こういった業者を利用することで費用を掛けずにゴミ処理ができます。
定期的に案内のチラシも投函されているので、上手く使っていきたいオススメの処理方法です。
【メリット】
☑ 自治体に頼むと費用が発生するゴミ処理を無料で行うことが出来る
【デメリット】
☑ 回収は不定期のためスケジュールがたてにくい
☑ グレーな業者もあるのでパソコンなどの処理は別の方法を利用したい
有料廃品回収業者
大量の粗大ゴミを纏めて処理したい場合の最終手段。
トラック1台ゴミ詰め放題で10,000円、さらにオプションでゴミ積み込み補助のように、お金を力を使って大量のゴミを一気に処理したい場合に利用します。
【メリット】
☑ 面倒ごとを全て他人に任せて大量のゴミを一気に処理できる
【デメリット】
☑ 2階からのゴミ回収、マンションからの回収のように人手が増える場合は、その分費用も増えるので高額になる場合も
ヤマダ電機の家電回収
処理に迷う不要パソコンを無料で回収してくれるサービスを行っています。
電源の入らないジャンク品であっても、ヤマダ電機が責任をもってハードディスク処理も行ってくれるので、安心して不要パソコンの廃棄が可能。
【メリット】
☑ 売れない/使えない処理に困るパソコンを無料で安心して廃棄できる
【デメリット】
☑ 段ボールでの箱詰め作業が必須
買い物をする際のコツは、購入時に廃棄する方法を決めておくことが大切です。
上記の方法を組み合わせることによって、ストレスなくゴミを廃棄することが出来るしょう。