今の市場には、新品で購入するのを辞めた方が節約になる商品が沢山あります。
その中でも本はトップクラスに中古との相性が良い商品でしょう。
今日は「本は中古で買った方が良い」と思う理由を説明します。
【中古本を利用するメリット】
当たり前ですが、中古本は新品本よりも安価で購入する事が出来ます。
さらに、本の状態が悪いもの(表紙破れや書き込み有りなど)だと価格はガクンと下がるので、本代節約の大きな助けとなるでしょう。
新品本と同じ内容を読むことが可能で価格も安いとメリットが揃っており、物価上昇が激しい現代社会だからこそ、商品は出来るだけ安価で購入したいものです。
【本屋で見かけた残念な人たち】
「節約法」みたいなことが書かれた本を新品で買ってしまうのは、ダイエットしたいのに暴飲暴食を繰り返すようなもの。
出版社を通した本である以上、その本には「本は中古で買いましょう」なんでことは書かれていないでしょう。
また、新品コミックスやライトノベルのまとめ買いも残念な行動です。
次の項目でも説明しますが、中古市場だと本のまとめ売りは、1冊ずつ購入するよりもさらに安く購入することが出来るからです。
【メルカリ中古本の活用方】
私は中古本を購入する時にはメルカリを利用するようにしています。
私の親が画像の漫画を新品で12巻分購入しているのを目にしました、これはメルカリの中古本で買えば安く買えたんですよね。
新品だと1冊880円で合計10,560円、中古で買えば5,480円なので、その差は歴然でしょう。
まとめ買いは新品だと全くオススメ出来ませんが、中古本だと価格もバラ売り以上に安くなるのでオススメ。
さらに、読み終わったものを同じ値段で売ってしまえば、4000円程度は帰ってきます。
新品だと10,560円払うところを、中古を上手く利用すれば実質的には1,480円、メルカリを活用することで本代を節約出来ます。
【例外として新品本を買うケース】
ここまで新品本をディスペクトしてきましたが、例外として新品本を買った方が良いケースも有ります。
・参考書など
資格試験に使う参考書は、最新の情報に改訂されている新品最新版を購入した方が良いかもしれません。
憲法や民法などは年々細かく制度が変わっており、古い参考書だと最新の制度に対応していない場合が有るからです。
・新品本におまけの特典が有る場合
近年では中古購入の人が増えているので、対策として新品本におまけの特典などを付けるケースが多くなりました。
どうしてもこの特典が欲しい!と考える場合には、新品で購入するのも仕方ないですね。
以上、中古本のススメを紹介しました。
私は本は中古で買うものだと思っているので、新品で本を買った記憶は何年かは無いですね。
本の他にも、中古がオススメの商品が有りますので、随時情報発信していきます。
最後までご覧頂きありがとうございました!