
1手詰めハンドブックのレビューが思いのほかに少なく、それでは本ブログで取り扱ってみようと思い早速購入してみた。
結論から言うと、将棋を始めたばかりの初心者にとって最高の1冊だと思う。
私も将棋を始めたばかりの頃にこの本と出会ってみたかった。
本書の持つパワーを是非とも感じ取ってほしい!
将棋をやっている人であれば、100%の確率で1手詰を逃して貴重な勝ちを逃したことがある。
ちなみに、あの羽生善治九段ですら、公式戦で1手詰を逃して負けたことがあるんだ。
1手詰だからと言って、決して軽く見てはいけない。
羽生先生はインタビューでも、やり直すならこの将棋だって言ってたよ!
将棋を学び始めたばかりの初心者であれば、何から手をつけて良いか分からないのが本音だと思う。
そんな人は、是非とも最初の1冊として本書を利用してみてほしい。
以下の項目で本書で学べることを説明していく。
得られる効果は将棋を指すなら一生物だぞ
本書を解いていくうちに、駒の動かし方や成り方といった基本的なルールが身につく。
詰将棋を解きながらルールを学べるので、学習効率が非常に良いと思う。
▲7六歩△3四歩▲6六歩など、将棋を始めたばかりの人にとっては未知の文字列。
このような符号を読めるようになるのも本書の魅力だ。
符号が読めるようになると、将棋の定跡書なども読めるようになってくる。
将棋における基礎的な考えを学ぶことが出来る。
開き王手・不成のタイミング・合駒効かずなどは、将棋特有の基礎力が自然と向上する。
序盤はサクサクと簡単に解ける問題が揃っており、気持ちよく解いていくことが出来るだろう。
中盤終盤には難しい問題もあり、問題が解けずに答えを見ると「なるほど!」と気持ちよくなれる、
これは詰将棋特有のカタルシスのようなものだと私は思う。
将棋初心者の方には是非ともこの感覚を味わって欲しい。

何周かして本書をある程度は解けるようになったら次は実戦だ。
いきなりのネット将棋は敷居が高いので、簡単なCPU相手に本将棋を指せるぴよ将棋がお勧め。
可愛いひよこ相手に将棋を学んでみよう。
気持ちよく問題を解きながら、気づけば勝手に将棋を学べる本書は超優良書籍。
本格的に強く成りたい人・趣味として将棋を指したい人・パズルのような感覚で詰将棋を解いてみたい人、あらゆる層の人に幅広くお勧めしたい。
将棋のルールを覚えた次に本書はお勧めだね
