庶民向けのFP教室

プロ庶民?が生活に役立つ情報を発信します。

ドラクエⅢの中身を見た時、僕はゲームプログラマーになる夢を諦めた

子供の頃、私は「ゲームを作る人」になりたいという夢を抱いていた。 ある日、少年だった私はその夢の一歩として、ドラゴンクエストIIIのデータを改造しようと試みた。 方法もよくわからないまま、バイナリエディタを立ち上げ、ワクワクしながらゲームのデー…

三段への登竜門、7手詰めハンドブックを語る!

7手の詰将棋を解けるようになるのは、アマチュア将棋指しの一つの到達点と言えます。 今回は7手詰ハンドブックを9割強はさくさく解けるようになった筆者が、7手詰を解き始めるタイミングや、得られた効果などを語ってみます。 7手詰は一つのゴールだ、心し…

ヘブバンをアンインストールした日。麻枝准からの卒業式

学生時代の私にとって、「麻枝准」は神だった。 20年以上前に、初めてプレイしたのは『Kanon』。 月宮あゆのシナリオで、私は人生で初めて「物語に震えるほど感動して放心状態」という体験をした。 記憶、願い、別れ――そんな曖昧で切ない感情を、どうしてこ…

男一人はま寿司でスイーツのみを注文する「HTT(はま寿司ティータイム)」を堪能して来ました!

はま寿司のスイーツは強者揃い この手の回転寿司チェーン店でスイーツが一番美味しいのは「はま寿司」だと思う。 甘党な私としては、毎回はま寿司に行くたびに2個3個とデザートを食べていたので、一度くらいはスイーツのみを食べに行きたいと考えていた。 そ…

【将棋とダニング=クルーガー効果】「自分は強い」と思っていたあの頃の自分へ

将棋を指していると、一度は感じる“妙な自信”。 まだ級位者のころ、「自分、意外と強いかも?」と思った経験、ありませんか? 実はそれ、「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれる現象の、ど真ん中だったりします。 今回は、将棋とこの心理効果の関係について…

羽生〜藤井の間の棋士たちは“谷間の世代”だったのか?

現在の将棋界には、二人の“怪物”がいます。 一人は、七冠制覇を成し遂げた伝説の棋士・羽生善治。 もう一人は、AI時代の申し子として現れ、全冠独占を果たした藤井聡太。 この二人は将棋史において明らかに「特異点」であり、圧倒的な記録とスター性で他の棋…

マルチに泣かされた初代「To Heart」の思い出

1997年にLeafから発売された恋愛アドベンチャーゲーム『To Heart』この作品がリメイクされるとのことで、唐突にこの記事を書いてみたくなった。 ToHeartは、メイド型ロボット「マルチ」が人気キャラであり、シナリオにも心を打たれ、涙した人は多い。 かく言…